弊社における個人情報の利用の目的についての規定

平成18年6月13日制定
平成19年8月12日改訂(上記の規定をすべて包括し、より範囲を限定する目的の改訂)
平成23年1月25日改訂(受付時間の修正)
平成24年9月24日改訂(受付先の修正)

個人情報利用目的

当社がお客様から収集する情報は、以下の目的のために利用させて頂きます。いずれの場合も、目的外の使用を行う場合は個人情報保護法、および同法について経済産業省が示すガイドライン(経済産業省のホームページよりご覧いただけます)を遵守し、必ず許可を求めることとします。また、第三者への提供は行いません。

  1. 弊社がご提供するサービスの実施、改善および向上に利用すること。このサービスとは、具体的にはコンピュータ初期設定・消失データ回復などの代行作業、ホームページ作成・更新作業、学術団体会員への電子メール一括送信作業、アンケート実施代行、学術誌編集作業です(2007年8月13日現在)。その際に、個人情報に含まれる住所、氏名、メールアドレス、電話番号、ファクシミリ番号を利用することがありますが、その利用範囲は弊社がご提供するサービス(上記)の実施に必要な範囲に限定します。

      具体的には各サービスにおいて、次の範囲を逸脱して使用することはありません。万一、別の使用する必要があると認められた場合には、事前に電話、電子メール、書面その他個人情報保護法にて規定されている方法にて、情報が指し示す対象の方に対し、許可を求めるものとします。

    • コンピュータ初期設定・消失データ回復などの代行作業:作業は原則として依頼者指定の場所にて行いますが、時間など物理的に不可能な場合は、許可を得てコンピュータあるいは媒体を預かり持ち帰ることがあります。回復操作などで得られたデータは弊社の手元には残さず、全て依頼者に提供した時点で復元不能な状態で削除します。当作業で得られる可能性がある個人情報は一切収集せず、従って目的内・目的外を問わず使用することはありません。
    • ホームページ作成・更新作業:掲載を希望される原稿に於いて、メールアドレスや連絡先などの個人情報をホームページ内に掲載することが明示的に、あるいは暗黙のうちに容認されていると判断される場合、それらの情報をホームページ内に含め、インターネット上で公開するものとします。ホームページ閲覧者の利便性を考え、原稿中のメールアドレスは原則としてクリックすることができるハイパーリンク(クリックすると直ちにメールの新規作成を可能とするリンク)として掲示します。
       なお、迷惑メール対策などのために@マークを別の文字列で表現するなどしたメールアドレスについては、リンクを設定しないプレーンテキストにて記述します。
    • 学術団体会員への電子メール一括送信作業:弊社は原則として、学術団体事務より提供されたメールアドレスのリスト(あるいは氏名とメールアドレスのリスト)に従い、メールをこれらのアドレスへ一括送信するものとします。セキュリティ確保のため、および配信エラーの原因を調べるため、一定期間、不正アクセス防止法の規定から逸脱しない範囲で、メール送信サーバにログを残します。これらの目的が達成された時点でログは廃棄するものとします。
       また、学術団体事務より提供されたメールアドレスは、取り得る限りの最高のセキュリティ対策が施されたコンピュータにて管理し、送信と配信エラー分析が終了した時点から30日以内に弊社が保持するデータを復元不可能な状態となるよう削除します。
       学術団体事務より提供された記憶媒体も同様に、厳重に管理した場所に保存し、送信が完了し配信エラー分析が完了した時点で復元不能な方法により破壊します。しかしながら、配信エラーの分析結果を学術団体にCD-Rなどのメディアを送付する方法で提供する場合があります。送付においては書留郵便を利用します。
    • アンケート実施代行:アンケート実施においては、通信経路を暗号化する処置を講じ、平文での回答は受け付けないよう設定を行います。
       原則として個人情報を特定しない、匿名でのアンケートのみお引き受けします。匿名ではないアンケートを実施する場合には、個人情報の提供に対し回答者から同意を明示的に得られる手段(同意して回答する/同意しない のようなボタンを設けるなど)により、同意を得るものとします。
       匿名ではない(記名の)アンケートを実施する場合には、弊社は集計に関与せず、収集された情報はアンケート実施依頼者へすべて提供します(例外・下に挙げるアクセスログ)。
       匿名でのアンケートの場合、弊社は集計と分析を代行し、結果をアンケート実施者に提供する場合がありますが、個人が特定されるような集計は行いません。また匿名という性質上、収集したデータは個人情報ではないと考えられますが、これらのデータはアンケート実施依頼者へのみ提供し、第三者への提供はいたしません(例外として、回答者が特定されるような情報を含む回答を回答者自身が書き込んでいる場合が考えられますが、このような場合はアンケート実施依頼者の判断を仰ぎ、かつ弊社がその情報をアンケート実施依頼者に提供した後、30日を超える範囲で保持することはありません)。
       匿名・記名を問わずアンケートの結果はセキュリティ対策が最大限講じられたコンピュータ上にて取り扱い、アンケート実施依頼者にデータあるいは集計・分析結果を提供した時点より30日以内に、弊社が保持するデータを復旧不可能な方法にて削除します。
       なお、セキュリティ確保のため、一定期間、不正アクセス防止法の規定から逸脱しない範囲で、ウェブサーバに回答者のIPアドレスを含むログを保存します。これらの目的が達成された時点でログは廃棄するものとします。
    • 学術誌編集作業:作業は依頼者の指定場所で行いますが、インターネットでの接続環境があれば同等の作業が行えると判断される場合、弊社は依頼者に許可を求めることがあります。
       外部への情報の流出を抑えるため、弊社は最大限の対策を講じるものとします。入手した個人情報は、学術誌刊行のために必須な場合にのみ使用します。なおこの作業にて得た個人情報は、この作業に必要な範囲内でのみ使用します。作業の対象となる学術誌刊行に直接的に関わる当事者以外の第三者に、これらの個人情報を提供することはありません。

  2. その他、弊社が新たな事業を展開する場合には、その都度、このページにて情報の利用範囲を明示するものとします。

検索エンジンを用いた情報収集の際の利用目的

当社は、検索エンジン等のエージェント機能を用いて、インターネット上に存する個人情報を収集することがあります。この情報はあくまで弊社の提供するサービス(上記)の質の改善と向上のためにのみ用い、この目的以外には使用いたしません。

クッキー使用について

クッキーとは、インターネットのウェブサービスの利用者の記憶装置(ハードディスクなど)に含まれているもので、ユーザーの情報やアクセス履歴などの情報をサーバーに送ることを目的とするファイルです。弊社は、クッキーを利用して、クッキーに記録された情報を利用することがあります。当社がこのような情報収集を行う目的は、当社が代行して実施するアンケートの二重投票を抑止するなどの目的に限るものとし、個人の特定やその行動や嗜好を収集するためには使用いたしません。弊社が使用するクッキーを仮に利用者が拒否しても、弊社の提供するサービスの利用については全く問題ありません。また、クッキーの利用時には、弊社は通信経路の暗号化を行うものとします。

この件に関するお問い合わせ等は、以下にお寄せください。

     (名 称)有限会社ラボ・アクセラレーター
     (担 当)取締役 湯浅 達朗
     (連絡先)電話 075-741-7950 / 090-7881-9556 Email: help@lab-accel.jp

ただし、電話での対応は、毎週月曜日から金曜日まで(祝日を除きます)の午前10時から午後5時までとさせていただきます。